今日も街のどこかで、安心で快適な暮らしづくりに向けて、ガス工事会社に所属する配管匠人がさまざまな工事に従事しています。
そんなガス工事のプロフェッショナルを目指し、配管匠人の高い技術を学んでみませんか。
ガス業界で必要となる資格取得にあたっては、
北海道ガス人材開発センターの教育カリキュラムを通じてバックアップしていきます。
道路(公道)に埋設されている本管および支管を延長もしくは入替する工事です。既存の本支管と接続する際は、その地域のガスの供給を停止しない工法を用いて工事を行います。耐震性・耐腐食性に優れたポリエチレン管への入替工事も積極的に進めています。配管工事に伴う土木工事も含めて、高い技術力と経験、そして判断力が求められる仕事です。
供給管工事は、道路(公道)のガス管から分岐して敷地境界に至るまでの配管を埋設する工事です。工事を行う際は、その地域のガス供給を停止しない工法を用います。内管工事は、敷地境界から建物内ガス栓に至るまでの配管工事です。供給管・内管工事は、建築現場内外で建築会社、設備会社等と協力して工事を実施することが多いため、高い技術力と経験のほか、お客様との調整能力も必要とされる仕事です。
機器設置工事は、ガスを利用した機器やシステムを設置する工事です。設置する機器は厨房機器、給湯機器、暖房機器、融雪機器、さらには発電機器など多岐に渡り、適切な位置に意匠面も加味しながら設置工事を行います。また、供給管・内管工事と同様、建築現場内外で建築会社、設備会社等と協力して工事を実施することが多いため、高い技術力と経験のほか、お客様との調整能力も必要とされる仕事です。