INTERVIEW

インタビュー 本支管 #02

20年間の現場経験を活かし、
次世代に向けたガス工事の継承を担う

児玉 甚

所属:
株式会社児玉興建/2000年入社
学歴:
中央工学院 土木科
職種:
取締役 社長

業務内容

経営者の視点と現場力を兼ね備えた、インフラ整備のプロフェッショナル

今年から社長として経営の指揮を執りながら、現場作業にも第一線で携わっています。会長とともに経営判断を担う一方で、ガス工事の施工管理も継続。特に安全面に気を配り、配管作業や溶接など専門性の高い作業も自ら手掛けています。長年の経験を活かした技術力と、現場を熟知した経営判断で、社員とともに地域のインフラ整備に貢献しています。

業務に携わってよかったこと

責任とやりがいが導く、確かな成長の道のり

当初は戸惑うこともありましたが、経験を積むにつれて、会社や仲間への責任感が芽生えてきました。自分の存在が現場を支え、チームに貢献できているという実感が、大きなやりがいとなっています。20年の経験を重ねた今では、この仕事で生涯を通じて働きたいという強い思いが生まれました。社員を支え、現場を動かす立場として、自分たちの仕事の重要性を日々実感しています。

目標にしていること

人と責任を育む、経営者としての使命

各社員がそれぞれの持ち場で責任を持って働けるよう、環境づくりを心がけています。当社では大型ダンプやユニッククレーンなど、様々な車両を扱いますが、それぞれに担当者を決め、責任を持って管理してもらうようにしています。経営者として、社員一人一人が自分の仕事に誇りを持ち、成長できる会社を目指しています。人材育成には時間がかかりますが、確かな技術を持つ人材を育てることが私の使命だと考えています。

休日の過ごし方

家族とともに、充実の休日

高校生と小学6年生の子どもたちと過ごす休日を大切にしています。特に下の子の少年野球の応援に力を入れており、週末は試合の手伝いや遠征の送迎など、家族で野球に関わる時間を過ごしています。以前は釣りやキャンプなど、様々な趣味も楽しんでいましたが、今は家族との時間を優先。ただし、子どもたちの成長とともに、家族で一緒に楽しめる趣味を再開させたいと考えています。休日は早起きして愛車の手入れをするのも日課です。

就活生へのメッセージ

技術と誇りを次世代へ、インフラを支える確かな使命

ガス配管工事の業界を取り巻く環境は日々変化しています。だからこそ新しい視点と若い力が必要とされています。技術の習得には時間がかかりますが、一人前になるまでしっかりとサポートする体制を整えています。この仕事は責任もありますが、その分、やりがいもある仕事です。一緒に地域のインフラを支え、成長していける方をお待ちしています。